− 四天王に関するちょっとしたもの −



←あまりにも適当な四天王デザイン初稿

ガンダーラとニンドゥーサ(ニンメーサ)のみ面影を残すものの

名前も姿もほぼ現在とまったく違う四天王。

当初は、存在だけのものとし、本編で活躍させる気は無かった。

しかし、構成としては、筆頭×紅一点×スネ夫×力もち
という黄金の四角関係は一応意識している。

グランドーラ初稿→

ほぼ現在の状態に近いグランドーラは、一撃でデザ決定。

むしろ、現在の状態の方が服装が簡略化されている。

最終段階よりは、ボディが随分ほっそりしている雰囲気。

ちなみに、背広ベースなのは建設会社の専務という設定から。


←チャイニーズディナー初稿&完成形

初期のデザでは、オーソドックスな女の悪者というデザイン

その後、ニンドゥーサの和に対する感じで中華風?に移行。

初期から続いていたサソリの1ポイントが最終段階では何気に排除。

紙に移ってから、唯一デザインのフラフラしたキャラ。

ニンドゥーサ完成形→

基本的に、初期からこのデザで固まっていたニンドゥーサ

最終段階との違いは、マントの有無ぐらい。

←ガンダーラ完成形(デフォルメ気味.ver)

ガンダーラのみが、唯一 初稿四天王デザに忠実な雰囲気を持つ。

逆を言うと、あまり思い入れのない適当気味なデザインを最後まで継続。

一応、正式デザからワニ+鱗というコンセプトを追加したりはしたが…

やはり愛は薄い。







基本的にマウス絵1発描きでつくられるZX登場キャラたちなのですが
唯一、紙に起こしてゴチョゴチョとデザインし直してみた四天王の
いつのまにやら出来上がるまでをお送りしてみましたー。

※注・ニンドゥーサとガンダーラの初稿は、あまりにも自分の絵がヘタ
だったので公開拒否(何

ちなみに、この人たちの正式な呼び名は「してんおう」です。
まあ、実際は読みを決めた本人も「してんのう」と呼んじゃってるのはテキトーな事実。




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